ぐでたま期間限定カフェに見るサンリオ・キャラクターのパワー
目次
サンリオ・キャラクターの人気者「ぐでたま」
池袋西部に期間限定のぐでたまカフェがオープン!
サンリオの人気キャラクター、ぐでたまをテーマにした期間限定カフェに行ってきました。
ぐでたまカフェは、もともと大阪の梅田にあるんですが、今回11/4〜1/15までの期間限定で池袋・西武本店の8Fにオープンしています。
サンリオには、”KIRIMI.ちゃん”を中心にした切り身キャラもいて、管理人個人としては「食べ物の切り身擬人キャラは・・・ちょっとキモいんじゃ。。」という印象だったんですが、その予想に反して、ぐでたまは大人気。
というわけで、今回は
「ぐでたま期間限定カフェに見るサンリオ・キャラクターのパワー」
についてお届けします。
スポンサードリンク
店内はぐでたま一色だった・・・
今回の「ぐでたま期間限定カフェ参戦」も、実はこれが目当てだったわけではなく、家族で出かけたついでに「ちょっと覗いてみる?」という程度の興味からでした。
だいたい、期間限定となれば混雑するのが相場です。
案の定、インターネットで調べてみたら「混雑時は待ち時間80分」とあり、どんだけ人が並んでいるか、横目でチラリと眺めて戻ることになるだろうという気持ちでいたわけです。
ところが、その予想に反して、現場に行ってみたら(ちょうどお客さんの入れ替わりのタイミングだったのか)ほとんど並ぶこともなく入店できてしまいました・・・。
店内は思っていたより狭く、さらにはお客さんはほとんどオトナ。
中には若い男性同士のお客さんもいたりして、サンリオの底力(?)を垣間見たような気がしました。
そして、当然といえば当然ながら、入り口から店内のいたるところにぐでたまの姿。
ぐでたまの吹き出し「だりぃ・・・。」なんかを持って記念撮影できるコーナーもあったりして、お客さんたちが代わる代わるスマホで自撮り。
確かになんだか和みます。
フードメニューの数はさほど多くはないんですが、ネーミングはもちろん、それぞれに必ずぐでたまの姿がアレンジしてあるので、オーダーを決めるのに迷ってしまいます。
〈紙製のランチョンマットにももちろんぐでたま。〉
そのほか、ドリンクやフードのオーダーによって、コースターや池袋店限定のハガキなど、ぐでたまグッズがもらえるようになっています。
スポンサードリンク
意外と知らないサンリオの秘密!?
ところで、サンリオといえば、言わずと知れたキティちゃんことハロー・キティの所属先(?)ですが、元々は山梨県の職員だった創業者・辻信太郎氏が後に立ち上げた事業の中で、ゴム草履にキャラクターを印刷するだけで売り上げが変わることに気づいたことから、自社でデザインしたキャクターを使うようになったのが始まり。
最初はシルクを扱う「山梨シルクセンター」という社名でスタートした「サンリオ」ですが、「サンリオ」という社名は、山梨の王様→山梨王(さんりおう)からきているそうですよ。
一時期は、社員のボーナスの一部をルーレットで決めたり、新しく立ち上げたテーマパーク「サンリオ・ピューロランド」で、
子供連れのお父さんが園内のベンチでくたびれている姿を見かけ、女性出演者(ダンサー)の衣装の露出度を増したりして、
数々の斬新な取り組みで躍進を続けてきたそうです。
やっぱり大企業を一代で築き上げる創業社長というのは、人とは違った発想や底知れぬパワーがあるものです。
キャラクターを軸にしたライセンス・ビジネスというのは、ディズニーをはじめとしたアメリカ発の様々なものがあるわけですけど、そこから「カワイイ♡」という日本独自のカルチャーと言えるレベルにまで膨らませて、今や世界のキティちゃんにまで育て上げたサンリオの力はすごいものがあると、今回のぐでたまカフェ探訪で改めて感じました。
というわけで、
「ぐでたま期間限定カフェに見るサンリオ・キャラクターのパワー」
をお届けしました。
時間がある方は、是非行って見て下さいね。
ぐでたまカフェの公式HPはこちら
それでは、au revoir!
スポンサードリンク