雑学・知恵袋

賃貸住宅の更新料、払わないで済む方法があるの!?

独り暮らしにしろ、家族で暮らしているにしろ、

賃貸住宅に住んでいると必ずやってくるのが契約更新

この時期になると、「そろそろ契約更新かぁ。」と思い出す人も多いのではないでしょうか?

転勤があったり、家族が増えたり、もしくは生活環境を変えてみたかったリ、と引越しを考えるタイミングでもありますよね。

でも、「引越しとなればお金もかかるし、かと言って今のところにそのまま住むにも更新料はかかるんだから、引っ越すなら今なのかなぁ?」と、頭を悩ませる時でもあります。

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賃貸住宅更新料なんてなければいいのに…。」

そう考えたことがあるのは、きっと管理人だけではないはず。

そこで、調べてみると…

更新料を払わないで済む方法があるんです。

というわけで、今回は

「賃貸住宅の更新料、払わないで済む方法があるの!?」

について調べてみました。


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まずは、引越しした場合にかかる費用の相場をあらためて確認!

下が、〈首都圏で引越しをした場合の費用の相場〉です。

・礼金 家賃の2か月分
・敷金 家賃の2か月分
・仲介手数料 家賃の1か月分+消費税
・前家賃 家賃の1か月分
・損害保険料 物件と内容による

 ※これ以外に引越し費用がかかります。(ワンルーム、1DKで5~10万円が平均的な値段です。)

引越し費用を別にしても、家賃6か月分の費用が必要になります。
あらためて、「引越しはお金がかかる」と感じますよね。

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そして、今回のテーマである契約更新する場合の更新料は…

・更新料 家賃の1か月分が平均(2年に1度の更新が一般的)

更新料とは、契約の更新の際に家主に支払う料金です。

(住居から退去しても入居者には戻ってきません。)

※東京を中心とした首都圏、東日本で広まっている慣習で、西日本ではない場合が多いです。

引越しをする場合にかかる費用のうち、

1.礼金は賃貸住宅から退去しても戻ってきません。

(礼金は賃貸借契約を正式に結ぶときに支払うものです。)

敷金は、入居するときに家主に預けておくお金です。

2.敷金は賃貸住宅から退去するときに原則戻ってきます。

(家賃の滞納や、入居者負担の補修が必要な場合には、敷金からそれを差し引いた差額が戻ってきます。)

仲介手数料は主に家主と入居者の間に入る不動産会社に支払うお金です。なので…

3.仲介手数料は戻ってきません。

なんとなくはイメージしていても、実際の家賃をもとに電卓を叩いてみると、「え~っ、こんなにかかるの!?」という場合が意外と多いものです。

まずは、その点をしっかりと押さえましょう。

では、次に更新料を払わずに済む方法について説明します。

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賃貸住宅の更新料を払わないで済む方法はおおきくわけて二通り

1.「借地借家法」を利用して交渉(拒否)する

通常、契約更新の2か月~3か月前に「契約更新のお知らせ」が届きます。
(入居者=借主はこれを受けて更新料を払った上で、契約を更新するか転居するかを決定します。)

この際、

「賃貸契約が期間満了までに整わなかった場合、入居者(=借主)の立場を守るため、家賃など基本的条件は以前と同じまま期間の定めのない契約が更新されたことになる」

ということが、借地借家法によって定められているんです。(これを法定更新といいます。)

つまり、

どんな理由があったにしても期間満了(=契約終了日)までに、貸主と借主が合意をして更新の契約を完了していない場合、それは法定更新となり、期間の定めのない賃貸契約が成立(=今後も更新料が発生しない契約の完了)することになります。

例えば・・・

「契約更新のお知らせ」に明記してある新家賃(ほとんどの場合、据え置きが多いでしょう)に対して、

「物件の築年数や周辺の相場から考えて、新家賃が高いと考えるので減額を希望する」

というような内容の手紙を、

客観的資料(周辺の物件の家賃相場など)を添えて簡易書留などで貸主側に送る

という手段があります。

その結果、家賃減額が実現すれば更新料を払って契約更新ということになります。

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一方、

拒否もしくは回答がなかった場合、そのまま期間満了を迎えると法定更新となり、自動的に契約更新となります。

つまり、

「更新料が発生しない、期間の定めのない賃貸契約」

が成立するということです。

ただし、この場合家主(貸主)は、

正当な理由(家賃の長期滞納や物件が老朽化して立て直すなど)があれば入居者(借主)に対していつでも解約の申入れをすることができる

ようになります。

また、家主(貸主)によっては訴訟を起こすようなケースが無いとも限りません。

(法的に見ればきわめて正当な手段とはいえ、人間関係という点から考えた場合、この方法はできれば使わないほうが良いかなと、個人的には思います。)

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2.更新料のかからない物件に住む

最近では、更新料無料の賃貸物件も増えてきました。

そして更に、意外と知られていないことですが、更新料どころか、

礼金・手数料・保証人まで不要の賃貸物件が存在するんです。

それは・・・

UR都市機構の賃貸住宅です。

北海道から九州まで全国にネットワークを持ち、最近では各種割引も導入されて、入居者に便利なものなっています。

専有面積も一般の賃貸より広めなものが多いので、間取りは一緒でも部屋もベランダも実際の広さがかなり違います。

(周辺の同じ間取りの物件と比べると、家賃を高めに感じる物件もありますが、専有面積も含めて検討してみることが一番です。)

礼金・手数料、そして何より更新料が必要ないことを考えれば、数年住む間にその額はけっこう大きな違いになってきますよね。

UR都市機構のHPを一度覗いてみることをおすすめします。

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同じように、

各都道府県の住宅供給公社の物件も基本的に仲介手数料や更新料、礼金が不要です。

先着順の物件などもありますが、

民間の不動産会社の広告のようなおとり物件の心配はありません。

おとり物件・・・来店率を向上させるために広告に掲載する物件で、
諸条件が通常のものより良く設定されていて、必ずしも物件が存在するとは限らない

参考までに首都圏の住宅供給公社のHPを載せておきますね。

東京都住宅供給公社のHPはこちら

神奈川県住宅供給公社のHPはこちら

千葉県住宅供給公社のHPはこちら

埼玉県住宅供給公社のHPはこちら

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以上、

「賃貸住宅の更新料、払わないで済む方法があるの!?」

について、いかがでしたか?

意外と知らないこともあったんじゃないでしょうか?

とにかく一番大切なのは、まめな情報収集です。

面倒くさがらずに、まめにHPを覗くクセをつけましょう!


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