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喪中はがき、メールで返信?どうすればいい?

2016/10/07

昔だったら考えられなかったことかも知れませんが、ある年代から下は新年の挨拶をメールでやりとりすることが普通になってきてますよね。

人口の減少や人との付き合いの仕方の変化、習慣に対する考え方や核家族化などいろんな理由はありますけど、何といってもインターネット(メールやSNS)の普及が一番の理由であることは間違いありません。

(実際、年賀はがきの発行枚数は2003年をピークに年々減少して、直近8年間は連続前年比マイナスを記録しています。)

メールが活用される理由は、何よりまず「簡単・便利」ということ。
あとは、絵文字やイラストなど、いろいろなバリエーションもつけられるというのも理由のひとつです。

それに従って、喪中はがきのかわりにメールで喪中のお知らせが送られてくる、なんてこともだんだんと増えてきました。


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喪中はがきというのは、一年以内に近親者(通常、二親等まで)に不幸があった場合に、喪に服するために新年の挨拶を欠くことを事前に知らせるためもの
正式には、“年賀欠礼状”と言います。

ちなみに、東日本大震災以降は、お祝いの言葉を差し控えた“年始挨拶状”を送る人も増えています。

これは、「喪中はがきはちょっと大げさな感じがするし、かと言って年賀状は送れないし…。」というような人が、賀詞(お祝いの言葉)のかわりに「謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。」などの挨拶文を送るものです。

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 喪中はがきというもの自体、「近親者が亡くなって、こちらから新年『おめでとう』のご挨拶ができません。礼を欠いてすみません。」という意味のものです。
ですから、喪中の人には絶対に年賀状を送ってはいけない」というわけではありません

そういう意味もあって、年始挨拶状が送られる機会も増えているのだと思います。

というわで、今回は「喪中はがき、メールで返信?どうすればいい?」について考えてみました!

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<近親者に不幸があり、こちらから喪中のお知らせをする場合>

ハガキにするか、メールで送るかの判断は普段の人間関係によって判断するのが妥当です。

例年、年賀はがきを送ってご挨拶をしているような仕事先の方や、目上の方に対しては、喪中はがきをお送りするのが良いでしょう。

普段、年賀の挨拶もメールで済ませているような間柄であれば、喪中はがきを使わずメールでのお知らせも問題ありません。

喪中であることと、新年の挨拶(メール)の送信を遠慮することを事前に伝えておくようにします。

年賀状を送ってしまったあとに、相手が喪中であったことを知ると、それが間違ったことではないとわかっていてもなんとなく気まずいもの。
ですから、喪中はがきを送らない場合でも、メールやSNSで新年の挨拶は控えることを伝えた方が良いでしょう。

もし、自分が喪中の期間に年賀メールを受け取った場合には、喪中であることをひと言書き添えた上で年始挨拶状として返信すれば問題ありません。

通常、喪中期間に年賀はがきが届いた場合には、1月8日以降に“寒中見舞い”として返信します。
でも、メールの場合には“既読スルー”と受け取られかねませんから、即返信を心がけるべきでしょう。

<喪中のお知らせをメールで受け取った場合>

喪中はがきを受け取った場合には、年賀状を出すのを控えて、1月8日以降に「寒中見舞い」を送るのが本来の礼儀。
ただ、実際には「その年の年賀状を送らない」ということで終わらせることがほとんどです

メールに関していえば、喪中のお知らせをこちらが受け取った場合にも、“既読スルー”とならないためには、相手との人間関係によって「お悔やみ申し上げます。」や「寂しいと思うけれど、元気出して下さいね。」などの一文を添えて返信するのが良いでしょう。

ただ、喪中はがきは、あくまで習慣・風習で、明確な決まりはありません。
(地域や宗教・宗派、また各家庭の考えによっても異なります。)

一番大切なのは「相手を思いやる気持ち」です!
その点をくれぐれも忘れないようにしましょう。


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